薩摩焼 渓山窯 南州工房展
とき 3月23日(土)〜27日(水)
ところ おかやギャラリー
薩摩焼は慶長三年、薩摩藩主 島津義弘が朝鮮から連れて来た陶工たちによって始まりました。400年余りの歴史があり、多くの窯元で制作されています。渓山窯南州工房は、内山家の親子三名で作陶する「白薩摩」の窯元です。 窯主の内山聡司氏は、幼少より父に陶芸を学び、二代目渓山となりました。内山氏は分業の多い薩摩焼の中で成形、窯焚、透かし彫、絵付などの作業を一貫して行っています。優雅にして気品溢れる繊細な彫と紋様の白薩摩。割紋様の緻密な絵付けの実演をされるのを驚きをもって拝見します。 是非、ご高覧ください。