箱根寄木細工 露木木工所 作品展
とき 8月 3日(土)〜 7日(水)
『生活文化の創造』 – 暮らしをより楽しく、より豊かに –
現在、日本全国で222件の国指定の伝統的工芸品があります。露木木工所 初代の清吉は、箱根寄木細工の創始者、石川仁兵衛の孫、仁三郎に師事しました。それ以降、現在まで、伝統の技術・技法を守りながら、今の生活に溶け込む新しい寄木細工を作り続けています。その精神は、四代目清高へと受け継がれ各種のコンペ・公募展で受賞の栄に浴してまいりました。
露木 清高
1979年 神奈川県小田原市 生まれ 2002年 京都伝統工芸専門学校 卒業(現京都伝統工芸大学校) 露木木工所 入社 2008年 第5回全国『木のクラフトコンペ』大賞 受賞 2010年 箱根ラリック美術館 企画展 箱根寄木・アールデコ 2011年 第50回『日本クラフト展』読売新聞社賞 受賞 ドイツ・ミュンヘン『Talente2011』入選 MAISON&OBJET『Talents a la Carte』招待出品 雑木囃子 第51回『日本クラフト展』奨励賞 受賞 2012年 第52回『日本クラフト展』招待審査委員賞(唐沢昌宏賞)受賞 2013年 第62回『神奈川文化賞 未来賞』受賞 雑木囃子 ECODESIGN EXHIBITION 2013 佳作 受賞