2019/01/14

制作の様子

黒柿 自然の形をいかした花台


黒柿の本来の形をいかした花台を作っている様子です。

黒柿の洞(うろ)の部分やこぶの部分で、特に硬い部分を選びました。
木目が複雑ですし、同じものができないことが黒柿の面白さです。

黒柿の洞は、朽ちた部分と生きている部分の境が真っ黒くなる場合があります。
画像の中央、ドーナツ型の花台はこのような洞を使いました。